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20代女性が分譲マンションを購入するのに苦労をしたこと@住宅ローンの審査と売り主の了承

20代女性

私は27歳の独身女性です。職業は今は接客業を、マンション購入時は不動産会社で営業事務と賃貸管理をしていました。

マンションを購入したのは去年の夏のことです。5階建ての3階の2LDKで、中古マンションだったのですが、築10年という年数の割には大変綺麗な状態でした。

また、京都府のそれなりに人口の多い市で、近隣にスーパーやコンビニもあり、急行も停車する駅まで徒歩5分、京都駅まで家から30分かからないけれども閑静な住宅街という好立地もとても魅力的だったのです。

購入時、不動産会社に勤務していたということもあり、周囲は殆どが男性。しかも、結婚しているかどうかに関わらず、賃貸物件に住んでいる人はほとんどいないという状況で、みなさん分譲マンションを購入していました。

社員では私だけが賃貸に住んでいるような状況だったので、売買営業の社員から「今月成績上がってないんだよー、1軒で良いから家買ってくれよー」とよく冗談を言われたものです。

家賃の支払いを考えるとやっぱり賃貸マンションは損

私自身は最初はマンションを購入する気は全くなかったのですが、売買営業が接客をしているところへお茶出しをしたり、不動産購入についての説明を何度も聞いているうちに、独身だからと言って、女性だからと言ってずっと賃貸に住み続けているのはもったいないと思うようなったのです。

家賃を払って何も残らないよりも、ローンを払った方が月々の出費は同じくらいでも広くて良い家に住めすからね。ですので、早めに購入を考えた方が良いのかもという気持ちになり、仲の良い売買営業に、冗談も交えつつ詳しく話を聞くようになりました。

売買営業も同僚とは言え、売れれば自分の成績に繋がります。そのため、次第に真剣に物件を探してくれるようになり、良い物件を紹介され、内覧に行くこととなりました。

それが今住んでいるマンションです。当時住んでいた賃貸物件に比べて掃除の行き届いたゴミ捨て場、オートロック、明るいエントランス、綺麗で広々とした室内、浴室乾燥…!とすっかりテンションが上がってしまい、ほぼ即決という形で買い付け申込書を記入。

これで冬場寒いベランダに出なくても洗濯物が干せる…!リビングのここにダイニングテーブルを置いて…ソファを買って…と気持ちはウキウキしていました。

ローンの審査や売り主の承諾など障害があった

しかし、大変だったのはここからです。不動産会社に勤務しているのおかげで、内覧・商談の時間をとるのにはたしかに融通が利ききます。

ですが、マンションの売主さんは不動産会社とは全く関係のない人。私は「ただの20代独身女性」ですし、ローン融資の銀行にとっては勤務している会社が信用できるのか、買主個人に返済能力があるのかが重要。不動産に関する知識があるとは言え、やはり私は「ただの20代独身女性」でした。

売主担当の不動産会社へ20代独身女性が買いたいと言っている、と売買営業から電話してもらう横で話を聞いていると、「え、女性1人ですか?それ本当に買える人ですか?冷やかしじゃなくて本当に買う意思のある人ですか?結婚の予定がある方とかですか?何で2LDKを買うんですか?」と矢継ぎ早に困惑した声が返ってくるのが聞こえました。

銀行に住宅ローンの申し込みをする時も、同様の心配をされ、「お父様とか…お仕事何をされている方ですかね?」と、返済能力について随分と失礼なことも言われたものです。

その度に売買営業が「大丈夫です、借金もないです、会社もしっかりしてます、働いてます、これからも働きます、ちゃんと買えます、ちゃんと返せます、結婚はそのうちします、年もそのうちとります、性別は多分変わりません」と何のフォローをしてくれているのか分からない説明を繰り返し、私は私でその説明が段々楽しくなってきました。

結局、ローン審査も無事に通り、売主さんにもうまく話が通り、私は大満足の我が家を手に入れることができました。

ただし、その売買営業の言っていた説明から1つだけ嘘になってしまったことがあります。

実はその営業担当者とと結婚して寿退社することです。これからは働かなくなりますが、その売買営業がローンをしっかり返してくれることになります。

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