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マンション売却を任せられる仲介業者を選ぶチェックポイント

売却業者を選ぶチェックポイント

マンションの売却では、契約までのさまざまな対処や手続きを、専門の不動産業者に依頼して代行してもらうことが一般的です。

こうした仲介業者は、行政に登録をしなければ営業することはできません。つまり、仲介業務を看板に掲げている会社なら、どこを選んでもちゃんと売却をまとめてくれるはず、と思うのが一般的な考え方と言えるでしょう。

しかし、実際に行政が監視しているのは、業者が適法に業務を遂行しているかだけで、スキルがあるかどうかについてはノータッチであるというのが実状です。ということは、ちゃんと契約を締結させることのできる事務能力と、トラブルがあったときでも顧客に損害を与えないだけの経営基盤を備えているけれど、売主を満足させるスキルがあるかどうかは関知しない、というわけです。

そうであれば、マンションを売却しようと思ったときには、どの業者でもいいからとにかく頼んで任せてしまうというやり方は、資産を資金化するせっかくの機会において、最初に間違った選択をすることになってしまいます。

そこで、行政のお墨付きだけではわからない、マンションの売却を任せることのできる仲介業者やその担当者の選び方について、考えてみましょう。

マンション売却における仲介業者やその担当者の役割

マンションの模型を持つ女性

マンションを売却しようとした場合、その専門性や特殊性を考えると、シロウトが自力でなんとかするには、かなりハードルが高いと言わざるをえません。

もちろん、自分名義の資産を売却するのであれば、すべてを自分だけで完結させることも可能です。

しかし、シロウトが調べながら、間違うことが許されない手続きをこなしていくには、たいへんな労力と時間がかかってしまいます。

そうなると、買い手がそれに付き合わなければなりません。それほど相手が譲歩してくれるというマンションであれば、問題はないでしょう。しかし、よほどのことがない限り、マンションの売却活動でそんな幸運が舞い降りてくることはないのです。

買い手は、ピンポイントで物件を探していないかぎり、近くですぐに対応してくれる物件があれば、そちらを選ぶでしょう。なぜなら、時間がかかるということは、それだけ余計な費用がかかったり、目に見えにくい損失が生じていたりすることに気づくからです。

こうした事態を防ぐ意味でも、不動産売買では、あいだに仲介業者が入って、売主と買主が処理しなければならない手続きなどを代行すること一般的になっています。

マンションの売却活動で、仲介業者が受け持つ業務は、主に以下の5つです。

1.売却マンションの告知

依頼されたマンションが買主を求めていることを広く一般に知らしめる業務を代行します。媒介契約の種類によっては、レインズ(指定流通機構)への登録を行います。

2.問い合わせへの対応

マンションが売り出されていることを知った買い手からの問い合わせに対応します。

3.売却活動のサポート

買い手からのリクエストに対する売主の対応へのアドバイスや、必要な専門家への業務依頼などの代行を行います。

4.売買契約のサポート

買い手との交渉がまとまると、売買契約へ向けての手続きをサポートします。具体的には重要事項説明書や売買契約書を作成したり、登記の準備がそれに当たります。

5.物件の受け渡しのサポート

売買契約を済ませて決済が行われた後、契約内容に沿って物件が引渡されるサポートを行います。

マンション売却を任せるためのチェックポイント

図面を見るカップル

このように、マンションを売却するにあたって、仲介業者の手を借りなければならないことは多岐にわたり、作業量も少なくありません。時間的な制約を受ける作業も多く、それだけにスピードと正確さが要求されます。

こうした作業を任せるには、仲介業者の担当者との信頼関係が欠かせないことは、言うまでもありません。

では、その仲介業者の担当者を選ぶ際に、どんな点に注意をすればいいのかを考えてみましょう。

1.わかりやすい説明をしてくれるか?

マンションの売却は、専門性の高い業務です。そのため、法律用語や不動産業界の専門用語が飛び交うことも少なくありません。

しかし、そうした専門用語を極力使わないようにしようという配慮をしてくれる人であれば、売主も理解して売却活動を進めることができるはずです。

売主が納得していれば、誤解や齟齬が発生する可能性も抑えることができます。誤解や齟齬が減れば、売却活動の満足度と成功率もアップすることが期待できます。

2.メリットだけでなくリスクも伝えてくれる

基本的に仲介業務は成功報酬なので、売買契約が成立しなければ業者に利益はありません。そのために、ひとつでも多くの媒介契約を取ろうと、売主に対しては自社のメリットを強調する営業姿勢にならざるをえません。

それに対して売主は、どうしても疑心暗鬼に陥りがちで、担当者の言葉に対して疑問を呈することも多くなります。

それに対して、メリットを強調するだけでなく、きちんとリスクも説明できるかどうかが、後々の信頼関係に関係してきます。

3.意見を聞き、意見を言う

販売活動の窓口となる業者の担当者は、売却するマンションについて情報を共有している必要があります。そのためには、売主から聞き取ろうという姿勢がなければなりません。

また、買い手からの問い合わせやリクエストに対して、売主目線で対応するためにも、こうした姿勢が求められるでしょう。

反対に、売主に対して、厳しい意見が必要な場合もあります。問い合わせが少ない場合には価格を再検討したり、費用をかければ売出価格をアップできそうな時がそうです。

そのような時に、根拠のある説明ができるのは、最初からきちんとメリットだけではなくリスクも話してくれる人ではないでしょうか。

まとめ

握手をする男性

マンションを売却するには、手際の良さも必要になります。売却になれないシロウトにとって売買契約を含めた売却活動はハードルが高いものとなるため、それを専門に代行してくれる仲介業者に依頼することが一般的です。

売主に代わって売却活動の窓口を担うことになるので、担当者の良し悪しが売却活動の満足度と成功率に大きな影響を与えることは、言うまでもありません。

良い担当者を選ぶためには、「わかりやすい言葉を使うか」「メリットもリスクも説明するか」「意見を聞き、意見を言ってくれるか」といった点をチェックして、売主である自分が納得できそうかどうかを判断するといいでしょう。

なお、どの仲介業者に依頼すれば良いかわからないという場合には、イエウールのような無料サービスを活用するのが賢い方法です。

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イエウールの評判や口コミについては次の記事で紹介していますので、そちらの内容も参考にしてみてください。

【参考】イエウールの口コミ@良い点・悪い点や使い勝手を検証

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