1. ホーム
  2. 知っておきたい不動産のこと
  3. 売却のコツ・ポイント
  4. ≫離れた場所のマンション・戸建てを売却するときの注意点

離れた場所のマンション・戸建てを売却するときの注意点

遠方の不動産売却

一般に「自分が所有する不動産」と言えば、現在住んでいるマンションや一戸建てをイメージする人が多いと思います。

しかし、就職や結婚などで、生まれ育った地域を離れて暮らす人が実家を相続したり、転勤で住めなくなった前勤務地の購入物件など、離れた場所に所有する不動産があるケースも少ないとは言えません。

こうした遠隔地の不動産の管理には、往復するだけでも時間と費用が余計にかかってしまいます。諦めて放っておこうとしても、毎年送られてくる固定資産税の通知を収めに行くたびに、不満がぶり返すことでしょう。

そして、「なんとかできないものか」と思い立つものの、喉元過ぎると忘れてしまい、また一年を過ごすという、残念なサイクルから抜け出せない人もいるはるです。

管理すらままならない離れた場所の不動産。売却となればもっと面倒くさそうだと敬遠されるのも、無理はないことかもしれません。

しかし、活用もできずに管理の費用や税金など出費が続く「負のサイクル」から脱却するためにも、売却の可能性を探っていましょう。

離れた不動産の売却でのネックについて

家と虫眼鏡

不動産を売却する場合、その不動産があるエリアの業者に仲介を依頼するのが一般的ではないでしょうか?

つまり、離れた場所にある不動産の場合は、その離れた場所を担当する業者を探すことになります。

自分が住むエリアの業者に仲介を依頼することももちろんできます。しかし、業者の所在地と売却する不動産が離れている場合、業者に次のようなデメリットが考えられます。

■業者の所在地と売却する不動産の立地が離れている場合のデメリット

  • 現地確認などの負担が大きくなる
  • 土地勘がないため、査定の精度が落ちてしまう
  • 土地勘がないため、近隣の営業が展開しにくい
業者にとって、費用や手間が増える依頼は、よほどのメリットがなければ引き受けたくないはず。なぜならば、媒介契約では、原則として売却が成立しなければ手数料を請求できないと、法によって定められているからです。

どうしてもその業者に担当してもらいたいのであれば、広告料等の別名目で謝礼を支払うか、経費の実費を精算できるような内容を契約に盛り込む必要があるかもしれません。

しかし、そうした追加の費用をかけたとしても、売却活動にとって致命的な土地勘のなさは解消されないです。

また、エリアによっては、売却価格が他より低いケースもあります。業者の主な報酬である媒介手数料は、売却金額を基準に上限が定められています。作業内容に対して報酬が見合わないと判断されれば、売却活動がほとんど行われないことも考えられます。

一方で、現地に近い業者に仲介を依頼する場合でも、すべての手続きをメールや電話で済ませるわけにはいきません。

さらに業者に同行しての現地確認や、契約に際しての本人確認を兼ねた司法書士との打ち合わせ、現地金融機関での決済など、その不動産があるエリアまで出向かなければならない用事はいろいろ考えられます。

離れた不動産の売却を依頼する業者選びの注意点

マンションの売却計画

このように、離れた不動産の売却を依頼する際には、売主の近隣の業者にも、物件所在エリアに近い業者にも、それぞれデメリットがあります。それを踏まえて、依頼する業者選びの注意点を挙げてみましょう。

売主の近隣の業者を選ぶ場合、物件所在エリアにも支店や営業所などの拠点があることがポイントになります。売主の近隣にある店舗が窓口となり、物件所在エリアの支店や営業所などが調査や売却活動を担当するという連携をとってもらうわけです。

ただし、こうした分担作業が可能なのは、支店や営業所などの体制が整った大手の規模が必要となるので、規模の小さい業者に同様の対応を求めるのは難しいかもしれません。

インターネットの発達のおかげで、売主に土地勘がなくても、物件所在エリアの業者と連絡を取るのは簡単です。ただし、エリアに強いコネクションをもっている業者は、旧来の営業スタイルを続けていることも珍しくないです。。

メールでのやりとりに慣れていなかったり、担当者とのコミュニケーションが取りにくかったりと、大手のようなサービスが望めない場合があることも知っておくべきでしょう。

まとめ

離れた場所でも離れていなくても、不動産の売却は原則として同じです。ただし、登記はその不動産の所在地を管轄する法務局で行う必要があること、現地確認や契約の本人確認など、どうしてもバーチャルなやりとりだけでは済ませられない手続きがあります。

丸々お任せで売却を終わらせるのは難しいことを覚悟しておかなければならないでしょう。業者が売却不動産に近いほうが、土地勘あったりや営業エリアで購入希望者を探しやすいといった有利な点が多いようです。

一方で、売主と離れていることで、コミュニケーションが不足しがちになる心配があります。それを避けるために、依頼前にメールなどのやりとりをしてみたり、時間を変えて電話をかけるなど、対応を確認するひと手間をかけてから媒介契約を結ぶ業者を絞り込むことも必要です。

なお、ネットを活用して不動産売却を仲介してくれる業者を探すのであれば、HOME4U(NTTデータが運営)がおすすめです。

HOME4U

HOME4Uであれば独自のネットワークがあり地元の不動産に強い地域密着型の業者から、全国的に有名な業者まで、あなたの希望条件に合致する不動産会社を選ぶことができます。

【参考】HOME4Uの口コミと評判はこちら

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.