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風水を利用してマンション売却の成功率をアップさせる方法

風水

マンション売却を思い立った人が、部屋に塩をまいたり、神社にお参りしてきたりするという話はよく耳にします。

「人事を尽くして天命を待つ」という言葉もあるように、最後は神頼みになってしまうのはいたしかたないこと。

でも、そうならばなおさら、頼みの綱である神様とやらに気に入っていただけるようにせめてもう一押ししておきたい……。

そんなときに、妙な水晶玉や壺を買ってくるよりも、はるかに根拠があって効果も期待できるとされているのが、風水ではないでしょうか。

古来(そして実は現在でも)国さえも動かしたと言われる風水の恩恵に少しでもあずかることができれば、マンション売却の成功率にも影響はあるはず。

そこで、風水とはなにかをおさらいしながら、マンション売却に利用できる方法があるかどうかを見てみましょう。

風水のなりたちと使い方について

瞑想

風水というのは、古代中国の占いの技術をもとに構成された思想のひとつです。

その起源は紀元前10世紀以前とも言われ、最初は住む場所や集落の位置取りを占う方法として始まったようです。

次第に占い方の方法が確立して、それを理論付ける研究も盛んになり、7世紀の唐の時代には学派も形成されるなど、メジャーな学問のひとつになっていました。

もともと建物の位置の吉凶といった、見えないものを見えるようにして判断の材料とするのが風水の基本。

原則的には、大地にも人間のような生物と同じように気の流れがあって、その気の良し悪しや、溜まり場を判断しながら、生活に反映するための方法を考えるというもの。

従って、風水はその成り立ちからしても、部屋や建物といった不動産に深く関わっている占いということができるでしょう。

ということは、大いにマンション売却活動にも利用できるというわけです。

マンション売却活動に使える風水は?

瞑想

では、その風水をマンション売却活動にどのように利用すればいいのかを考えてみましょう。

まず考えなければならないのは、マンション売却活動での風水の立ち位置でしょう。

リフォームやクリーニング、はたまた給湯器やエアコンなど設備の新装であれば、その費用分を買主が評価してくれるという期待もあります。

しかし、果たして風水を施したその費用対効果をストレートに評価してくれる買主とどれだけ出逢える確率があるのかをわきまえておかなければなりません。

リフォームやクリーニングを評価する買主との出逢いを10とすれば、風水をストレートに評価する買主が現われるのはその半分以下というのが、日本での実状でしょう(買主が中国系の人なら、また話は違ってきますが)。

ですが、日本でも風水がブームになったことにより、風水を気にして物件を探す人は少なくても、「この場所をこうしているのは風水に基づいているんですよ」と説明をすれば、その効果は劇的にアップすることが予想されます。

つまり、リフォームやクリーニングと同様に、最初からこの状態だったと見逃されないように、しっかりとアピールすることが必要なのです。

では、具体的になにをどうすればいいのかを見ていきましょう。

1.間取りの欠け

風水では、占いの対象物の中心から、どのような気が流れているかをもとに判断します。

従って、中心から見て形状に欠けがある方向に関しては、気の流れが良くない、すなわち縁起が悪いということになるのです。

各方向に関しては、以下のような運勢を司る役目があるものと考えられています。

■各方向がつかさどる役割

  • 東=健康運
  • 南東=金運
  • 南=人気運
  • 南西=結婚運
  • 西=子ども運、クリエイティブ運
  • 北西=後援運、人間関係運
  • 北=仕事運
  • 北東=学業運
部屋の中心から見て、この方向に気の流れを良くするものを置くことが、運勢を良くする風水の基本になります。

逆に、この方向の部屋の形状が欠けて(凹んで)いれば、その運勢が欠けていることを意味します。

運勢がかけている部屋でも、対処する方法はあります。その方角の角部分に、クリスタルの小物などを飾っておくのです。

これにより気の流れが良くなって、欠けて(凹んで)いるデメリットを補うことができます。

2.トイレの位置

風水にとって、水の位置は重要だとされています。

特にトイレは、不浄なものを扱い、それを流すという重要な役目を担う場所です。

トイレが部屋の中心から見て鬼門(北東)や裏鬼門(南西)にあるのは良くないとされてしまいます。

これへの対処は、トイレに盛り塩を置くこと。

さらに、インテリアを白にすることで、浄化の効果を狙うことができます。

また、植物は「水」の悪い気を吸い上げる効果があるとされています。小さな観葉植物をトイレに配置しておくことも、風水対策のひとつになります。

3.縁起の良いカラー

せっかくリフォームを考えているなら、風水的に縁起が良いとされているカラーを取り入れたほうが、一石二鳥の効果を狙えるでしょう。

東の欠けや、南東にあるトイレの運気をアップさせるには、グリーンを取り入れたインテリアへのリフォームを考えてみましょう。

南の欠けが気になるときは、グリーンや花柄のインテリアへのリフォームです。

鬼門(北東)や裏鬼門(南西)が気になる部屋なら、邪気を押さえる意味を持っている金属(メタリックな白)がいいでしょう。

西と北西には黄色やクリーム色、北には明るいきれいな色彩のものを使うと、効果が期待できます。
【関連】マンション売却前にリフォームをすると得?それとも損?

まとめ

水道

マンションの売却活動は、費用対効果や合理的な手段を尽くしても、最後は神頼みというのが実状のようです。

それならば、神頼みさえも効果アップが期待できる、中国3千年の歴史で培われた方法、風水を取り入れてみるのもアリではないでしょうか。

ただし、風水はあまり日本では一般的ではないので、発信する情報に明記するなど、積極的に目立たせなければ役に立たないかもしれません。

とはいえ、もし購入希望者が風水を気にしていたら効果抜群、知らなかったとしても「縁起が良くなるようにしてあります」とアピールすれば、売却の成功率が上がることも大いに期待できます。

風水の運気アップのグッズなどは、無理して高価な物を用意する必要はありません。

逆に、せっかく売却前にリフォームを考えているなら、風水パワーを取り入れることを考えてみてください。

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