京都市下京区の戸建て住宅を売却したがローンの残債には足りなかった
京都市下京区に戸建て住宅を所有しておりました。当時、私は離婚協議が進めており、どうしても住宅を売却する必要があったのですが、まだ銀行のローンが20年以上残っていたのです。
そこで、どのような方法をとれば良いのか思案しておりました。ただ思案と申しましても離婚のこともあり考えはまとまりません。
そんな時に以前から仕事関係で取引、お世話になっていた京都市のゼロ不動産さんの営業の方に相談いたしました。
先にも述べましたがローンをどうするか素人考えでは、答えはなかなか見つかりません。それどころかローンをどうやって返そうか?今後住む予定が無いのにどうすればよいのか?と不安ばかりが募ります。
以上のようなことを率直に相談させていただきました。それに対して出していただいた提案は以下の2つの方法でした。
- 1.現在のローンはそのまま残し家を賃貸にしてその賃料でローンを払う方法
- 2.家を売却しローンの返済に充てる、不足金は現金にて払う方法
自宅売却の検討をしてから1ヶ月足らずで売却が完了
これらの方法を思案、結論を出し実際の売却、銀行への支払いまで相談をしてから1ヶ月ほどで終了することができたのです。不動産会社の人には、本当に感謝しております。相談することが無ければ、結論が出ていたかどうかも怪しいものです。
私のケースが良くあるケースなのかはわかりません。本来なら古い家を売却し頭金にでもして新しい家を購入するような夢のある話が多いのかもしれません。
ただ不動産は一生で一番大きな買い物です。それだけに方法を間違ってしまうと多額の損失を負う可能性もあります。
また素人の考える方法では出す答えに無理もありますし、また結論を急がなければならないケースもあると思います。現在町を歩いておりますと様々な業態の不動産屋さんが目につきます。賃貸に特化した店、買取に特化した店、土地の売買に特化した店など。
私の場合知り合いであったことが大きいのかも知れませんが、総合的な力をお持ちの業者を選択したつもりです。そして、プロの不動産会社に相談した理由は、私では思いつかない答えが欲しかったからです。
これから不動産の売買に関わる方はたくさんおられると思います。まずは自分の考えもあるとは思いますが、他人の考えを参考に出来るように知識、方法、ノウハウを持った不動産屋さんへ相談されることをお勧めします。
もし一社で考えがまとまらないようであれば、複数社への相談でも良いでしょう。例えば、下記のイエイのようなサイトを活用すれば、複数の業者から無料で査定を取得することができ、不動産に関する無料相談に乗ってくれるので、そのようなサービスを賢く活用してください。